ペペロンチーノ

こんにちは、たけしです。

みなさんは、ペペロンチーノ好きですか。

ニンニクと鷹の爪が入ったシンプルなパスタです。

 

僕はこのペペロンチーノが大好きなんですよ。

どのくらい好きかというと、もう三度の飯がペペロンチーノでもいいくらいです。

嘘です。

さすがに三度の飯がペペロンチーノだと飽きるどころか、

気持ちが悪くなってしまいそうです。

 

けれどもペペロンチーノが好きな事には変わりありません。

一番シンプルなペペロンチーノは

ニンニクと鷹の爪とオリーブオイルと塩だけなんです。

なのに、めちゃくちゃ美味いんです。

すごいですよね。料理人って。

僕も自宅で作ってみるんですが、なかなかうまくいきません。

ニンニク刻んで、オリーブオイルで炒めて

鷹の爪入れて少し炒めて、麺入れて塩で味整えて

ってやるんですけど全く味がしないんです。

 

以前、レストランで働いている時に

実際にこの作り方でおいしいペペロンチーノを作っていたシェフがいたので、

作り方の手順は間違っていないはずです。

分量が間違っているのか、実は隠し味が必要なのか、

何が間違っているのかまるで分かりません。

誰か教えて下さい。

 

いろいろ調べてみると、オリーブオイルを乳化させるとより味が

麺に染み渡るそうです。

たしかにペペロンチーノって少しとろみがありますよね。

そのとろみは乳化によるものだということです。

 

ニンニクや鷹の爪の切り方も味に影響を及ぼすようです。

みじん切りにするのとざく切りにするのとでは、

たしかに風味に違いがあるように感じます。

 

風味ととろみで味をいいかんじにする。

これがペペロンチーノというわけですね。

 

ナポリタンやカルボナーラが麺にすでにある味をつけるパスタだと考えると、

ペペロンチーノは味を作り出すパスタだというわけですね。

よく言ってる意味がわかりませんが、ニュアンスで感じて下さい。

 

因みに大抵のレストランで出てくるメニューのペペロンチーノは、

大体キャベツだったりベーコンが入った具材入りのペペロンチーノですが、

某格安レストランにはシンプルなペペロンチーノがあります。

 

僕のお気に入りはこれです。

 

安くて早くて美味いんです。

ごはんと一緒でも食べられます。

これは本当です。

 

まあぶっちゃけるとニンニクと鷹の爪だけではつくっていないでしょうが。

化学調味料を入れていると思います。

 

家で作るときは具材を混ぜて作ると味をごまかせますので、おすすめです。

キャベツを入れてアンチョビと塩コショウで味付けをするとめちゃくちゃおすすめです。

 

今度ぜひやってみてください。

 

それでは、また。